こんにちは、外壁塗装職人の宮本です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
強く意識していたわけではないのですが数年前から肌荒れが気になりだし、普段使う様々な洗剤や石けんについてなんとなく調べていました。
そして自分なりにこれは素晴らしい思いによって製造されているものだと確信し使い始めたのがシャボン玉石けんです。
一般的な石けんは大量生産するために中和法という製造方法で作られているのですが、製造過程で保湿成分などを添加します。この製造法では4~5時間ほどで石けんが出来上がります。
かたやシャボン玉石けんはケン化法という完成まで約1週間ほどかかる製法で作られます。自然な保湿成分が残る製法で、界面活性剤などの添加物が一切混入されない99%の純石けん成分です。
現在2か月ほど使い続けていますが肌荒れが改善されてきました。
シャンプーやハンドソープ、洗濯洗剤など自宅で使うあらゆる洗剤を今後はシャボン玉石けんの製品に変えていきます。
さて、当店ではなぜか多い木の城たいせつの外壁塗装ですが、過去に様々なデザインで塗っております。
こちらのは施工前の木の城たいせつの住宅です。
当店に外壁塗装工事をご依頼いただき施工させていただきました。
どのような色に塗るかはノープランであったため、様々なシミュレーションを作成しご提案いたしました。
ざっと15種類のプランを作って施主様に見ていただき、この中から選んだデザインで施工しました。
これが完成画像です。
変わりましたね~施主様にはとても気に入っていただきました。
外壁塗装と同時に木製玄関ドアもかなり傷んでおりましたので、この際しっかりと改修して塗装しましょうということになりました。
古い塗膜がささくれ立っています。
これは前回塗装した時の塗料の選定が間違っていたのではないかと思います。
錠前を取り外して素地をサンドペーパーで均します。
剥離した塗膜を取り除くと塗膜の厚みの分だけ凹みが出ますのでパテで平らになるように改修します。
パテ盛りした部分をサンドペーパーで均し下地調整します。
今回は吹付塗装で着色することにしましたので、ビニールで周囲を養生します。
吹付1回目のあと翌日に2回目を吹付施工しました。
玄関ドアも見事に甦りました。
外壁塗装に付随してベランダの床と手摺もピカピカに塗装しました。
木の城たいせつの住宅は外壁以外に各パーツの主張が強いので外壁に対比させた色を選定するのが難しいのと同時に楽しいです。
屋根は熱の吸収を少しでも抑えられるように淡い色にしました。
灯油タンクは錆落としした個所に錆を不活性にする塗料をタッチアップ塗装してから上塗り塗装を施工しました。
施主様に喜んでいただけたことは本当に嬉しいのですが、お隣の方もまるでご自分のことのように仕上がり具合に喜んでいらっしゃったのが更に嬉しかったです。
※このブログ記事は施主様のご厚意により掲載の許可をいただいております。
施主様におかれましては心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。