こんにちは、外壁塗装職人の宮本です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
厳しい寒さに加え、今年は札幌・江別周辺は例年以上の積雪で何かと大変ですよね。
道路幅も狭くなり車を運転をする際はとても緊張します。
配達やタクシーなど車を運転するお仕事に従事されている方は毎日の緊張でお疲れのことでしょう。
また、外を歩く時は凍った道でうっかり滑って転んでしまうこともあり、怪我をしないよう皆様お気を付けください。
雪道で滑らない歩き方を調べると、「足裏全体を地面につけて歩く」といった解説が多いのですが、私、この見解には大いに疑問を感じます。
接地面積が大きいということは摩擦係数が小さくなるので滑りやすくなるのでは?と思うのと、そもそも足裏全体を地面につけて歩き続けることは非常に難しいのでは?と思うのですが、実際にやってみると歩けないですよね?
そこで私がかれこれ20年以上前からやっている雪道で滑らない歩き方をご紹介します。
この方法を意識して歩いている時に滑って転んだことは記憶にないというくらい効果があります。
まず、足の外側を持ち上げるように地面に足を置く。
このような感じです。赤い斜線部分に体重をかけて、足の外側を浮かすイメージです。
そして、指先が下向きになるように、足の親指で地面をつかむようにする。
下の図のようなイメージです。
このように歩くと不思議と安定します。
もちろん、滑りづらい靴を履くのが大前提ですが、私はこの方法を意識して歩きます。
是非試してみてください。
おわり