こんにちは、外壁塗装職人の宮本です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
塗装工事のシーズンオフを迎え、早朝の除排雪作業が終わると自宅で調べ物をしていることが多く、調べ物は殆どがネット検索。今ではYahoo検索やGoogle検索だけでなく、Youtube検索やインスタグラム検索などインターネット検索もいろいろですね。
調べ物に専門書や辞書をめくっていた事を考えると便利になりました。
先日ひょんなことから「米粒写経」というお笑いコンビを調べていて、このコンビがとても面白い話題を披露している動画を見つけました。
その話題とは辞書の話題だったのですが、「恋愛」という言葉を広辞苑で引くと
男女が互いに相手をこいしたうこと。また、その感情。こい。
と書いてあるのに対して、新明解国語辞典の第7版で引くと
特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、できるなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる(まれにかなえられて歓喜する)状態。
と書いてあるそうです。
辞書によって表現がずい分と違うものですね。
広辞苑の表現は余計な感情を盛り込まず、ただ実直に説明しているのに対して新明解国語辞典ではやけにウェットで読んだ者をキュンとさせたり、中には昔のつらい恋愛を思い出して心が切なくなる人もいることでしょうね。
新明解国語辞典は2020年11月19日に出された最新の改訂版「第八版」で、恋愛の対象を「異性」と書くのをやめたようです。
年末にふさわしい話題ではありませんでしたが、皆様、良いお正月をお迎えください。
おわり